玄武塾特別講座 皇漢医学を読む会

玄武塾特別講座

皇漢医学を読む会

漢方を習得する際にまずぶつかる壁が古典読解です。これは簡単なように見えて時間がかかります。
私は国語が苦手な理系学生だったので、初学の時期に漢文や医学古文が読みにくくて苦労しました。
中国語に『耳濡目染』という成語がありますが、慣れ親しむことで徐々に理解が深まってくるという意味です。
古典の学習にはまずこの慣れ親しんで、古典に触れる面白さを感じることから始まります。

古典を読まなくても漢方薬を処方できます。
しかし、傷寒論の原文や江戸時代の漢方医の考え方を吸収して診察に望めば、処方の使い方が広がり、臨床が楽しくなってくると思います。
『皇漢医学』は代表的著作で、この一冊をマスターすれば日本漢方の概略を把握できたと言っても過言ではありません。
しかし、その文章が擬古文で書かれており、また一つの文章が長く、読みにくくなっております。
また引用している中国や日本の古典は難解です。
そこで、この会では皇漢医学から代表的な箇所を抜粋して、拙著『補訂・皇漢医学』と原文を照らし合わせて読み進めていこうと思います。
古典を読む面白さを感じて、明日の臨床を楽しくすることを目的にします。(講師:平崎能郎)

本講座では、漢方医学と精神医学の両方に精通した専門医が、症例にもとづいて、治療戦略の立て方を実践的に解説してまいります。

第3回開講日程が決定しました!

2018年12月1日(土)
17:00~19:00
第1回 太陽病篇(1)他
湯本求真先生の略歴および医学思想、日本古方派の形成
太陽病篇 (1)
2019年2月2日(土)
17:00~19:00
第2回 太陽病篇(2)
太陽病篇 (2)
2019年5月11日(土)
17:00~19:00
第3回 少陽病篇
少陽病篇
日程未定
第4回 陽明病篇
日程未定
第5回 陰病(太陰病、少陰病、厥陰病)

※参加資格:医師、薬剤師、学生(学生の方は受講料無料となります)
※「補訂・皇漢医学」をテキストとして使用します。テキストの貸出は不可となりますので、ご購入をお願いしております。
ご購入がまだの方は講座お申し込み時にお問い合わせください。
※2回目以降からの参加、1回だけの参加も大歓迎です!

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講師のご紹介

平崎 能郎

平崎 能郎

【略歴】東京大学医学部卒業、富山医科薬科大学和漢診療科研究生、漢方医学を寺澤捷年先生に師事、千葉大学大学院医学研究院和漢診療学 特任助教を歴任。

【資格】日本東洋医学会漢方専門医・指導医

主催:一般社団法人玄武塾、医療法人社団ひのき会証クリニックグループ 後援:あかし出版、アイム鍼灸院、Initium(医療デザイン)